歯並び専門の理事長の長坂です。
矯正でキレイな歯並びを獲得したい患者様へ
お伝えしたいことがあります。
それは舌の正しい位置(機能)の大切さについてです!
わかりやすいのは
特に、開咬といったしっかりと噛み込んでも奥歯は噛むけれど前歯が噛まない方
例えばこのかた、矯正治療で当院にてインビザラインにて18ヶ月で治療終了しました。
初めの時は本当に奥歯二本ずつくらいしか噛んでいませんが、矯正治療によって全体的にしっかり噛み合わせをとることができました。
が、実はこのような患者様は矯正治療後の保定装置だけではずっとこの歯並びの安定を保つことはできません。
矯正治療は動的治療(歯を動かしている期間)と保定期間(歯並びを安定させる期間)がありどっちも合わせて矯正治療です。
実はこの患者様は舌突出癖という癖があり、物を飲み込むときに変わった飲み込み方、舌の動きにクセがあります。
実は舌っていうのは猫舌や滑舌が悪い方や口呼吸の原因、また歯並びが悪くなる原因になっていることが多いんです。
矯正治療では歯並びを治してつまり形態をなおします。
がたとえば舌癖などの悪い癖のせいで歯並びが悪くなりました→悪い癖を治しました。(実際には悪い位置関係が原因なので治らないことが多いです)
それでも歯並びはそれだけでは治りません。
ここで大事なのは悪い歯並びには悪い癖が原因なこともあり、故に歯並びという形態を治し、その時に機能も正しくすることが必要です!
ですから当院ではしっかりと精密検査による診断をして
形態と機能両方ともにアプローチしていきます。
わかりやすいのはこれを読んでくださっている患者様が口を閉じた時に
舌の先がどこについていますか?
これは昔NHKテレビに取材いただいた時の画像ですが上の前歯の裏側に舌の先がついているのが正しい位置です。
下の歯に触れている方はたちつてとが少しはっきり言えなかったり口呼吸のがしやすくないですか?
当院ではMFTといった舌のトレーニングも指導させていただいています。
無料矯正相談ではそういったこともご説明させていただいています。
気になる方は是非ご相談ください!
暑い日が続いていますのでお気をつけくださいませ。