親知らずの抜歯なら名駅の名駅ファイン歯科・矯正歯科

〒450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目8
エニシオ名駅6階

名古屋駅出口徒歩1分

土日診療

口腔外科 SURGERY

口腔外科について

親知らずの抜歯や歯牙移植など
高度な外科処置にも対応しています

親知らずの抜歯や歯ぐきの切開など、口腔内や口周辺の外科的処置を行います。インプラントなどの高度な技術が求められる治療も担っています。精度の高い治療には、確かな技術力や知識が必要となります。当院では、日本口腔外科学会の専門医が豊富に経験を積んでおりますので、安心して治療を受けていただけます。

こんな場合はご相談ください

  • 親知らずが痛む
  • 口の中にしこりがある
  • 奥歯が痛い
  • 歯を強くぶつけてしまった
  • 口が開けにくい
  • 歯が折れた
  • 顎がカクカクする

当院の口腔外科

日本口腔外科学会専門医による口腔外科

日本口腔外科学会は、親知らずの抜歯などの外科手術を専門にしている学会です。この学会の専門医の資格を有し、知識や経験が豊富な歯科医師が処置を行いますのでご安心ください。

治療内容

親知らずの抜歯

親知らずは痛みやむし歯などがなく、まっすぐ生えていれば問題ありません。しかし斜めに生えたり、歯ぐきの下で横向きに生えていたりして手前の歯を押したり歯ぐきの炎症を起こしたりしている場合は抜歯をおすすめします。歯ぐきを切開して抜きますが、その際、近くの神経などを傷つけないよう十分注意します。

歯牙移植

歯を失った場合、ブリッジやインプラントに並ぶ選択肢として歯牙移植があります。多くは自らの奥歯や親知らずを抜歯し、失われた部分に移植します。「提供歯(ドナー歯)」の周囲に存在する歯根膜に含まれる骨と歯をつなぐ再生能力の高い細胞が移植により活性化し、定着します。歯牙移植による歯の寿命は約10年といわれます。

顎関節症

口を開こうとすると耳の穴の前にある顎関節や顎を動かす筋肉が痛む、大きく開けられない、カクカクと音がするなどの症状がでます。一生の間、2人に1人は経験するといわれるほど身近な病気です。関節や噛み合わせのずれ、ストレスによる筋肉の緊張、生活習慣などさまざまな要因が複合的に重なって起こります。

顎関節症の原因・治療

顎関節症の原因

噛み合わせの乱れ

噛み合わせが乱れていると、咀嚼時に顎関節への負荷がかかります。これにより顎関節が正常な動きからずれたり乱れたりして、炎症や不具合が起こる可能性があります。

食いしばり・噛み締め

ストレスなどから筋肉の緊張状態が続くと、食いしばりや噛み締めの癖が無意識に起きやすくなり、顎への負荷が強くなります。意識して歯を離す必要があります。

姿勢や癖による負担

姿勢の悪さや頬杖、片側の歯だけで食事するなどの癖が、噛み合わせに影響を及ぼすことがあります。顎が左右非対称になり、顎関節がずれたり無理な力がかかったりすると、痛みや違和感が生じます。

外傷

交通事故や打撲・転倒などで顎や骨に対して強い衝撃があると、噛み合わせや歯列の乱れが起こることがあります。

その他の疾患

関節炎や自律神経失調症、アレルギーなどの疾患によって、顎になんらかの負担がかかり、顎関節症を発症することもあります。

日々の生活習慣

睡眠中に高すぎる枕を使っていたり、毎晩同じ向きで横向きに寝たりするなど、さまざまな生活習慣が複合的に絡み合って顎関節症を引き起こすことがあります。

顎関節症の治療

スプリント療法

マウスピースを使い歯ぎしりや食いしばりなどを抑えます。睡眠中に使用することで、無意識のなかで生じる顎関節や筋肉への負担を軽減します。

運動療法

ストレッチなどによって、緊張している顎周辺の筋肉をほぐしたり、口が開く幅を広げたりします。こわばった筋肉をやわらげ顎関節の負担を軽減します。

咬合誘導

オープンバイト、ディープバイト、八重歯、下顎のズレなどが顎関節症の原因になりやすいため、マウスピースを使い、噛み合わせを改善します。

仮歯

歯を失ったり、歯が欠けたりしたことが原因で噛み合わせが悪くなっている場合、レジン製の仮歯で噛み合わせを調整し、補綴治療の準備をします。

補綴治療

詰め物・被せ物のトラブルで噛み合わせに不具合がある場合、詰め物・被せ物を作り直したり高さや形を調整したりして、噛み合わせを整えます。

矯正治療

八重歯、乱ぐい歯などにより、噛み合わせに違和感がある場合、矯正を行い、噛み合わせを整えることも一つの方法です。