指しゃぶりや口呼吸など
悪い癖を直すトレーニングをします
歯並びが悪くなる原因は、指しゃぶりや頬杖、お口をぽかんと空けての口呼吸、首だけ前に出した姿勢など、普段の生活も影響しています。そこでMFTという、お口の周りの筋肉を鍛える口腔筋機能療法プログラムを提供しています。悪い癖を直し、歯や顎の正しい成長を促します。
専門性の高い矯正治療で
どんな歯並びにも対応
当院の矯正担当歯科医師は、これまで数多くの矯正治療を手がけ、豊富な実績を有しています。日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本顎咬合学会など、多くの矯正治療専門の学会に所属しており、日々知識や技術をアップデートするために努力しています。安心して矯正治療を受けていただくために、高い専門性と継続的なプロフェッショナルな取り組みを大切にしています。
装置の種類
6~9歳頃までの乳歯から永久歯に生え変わる時期は、顎の成長にあわせて歯を抜かずに歯並びを整える「床矯正」が適合します。出っ歯、受け口、乱ぐい歯、八重歯など症状や開始時期などによってさまざまな装置があり、ふさわしい方法を選択できます。
成長期治療
顎の骨格が育つ成長期を利用し、床矯正で顎の発育を促進・抑制して歯並びを調整します。出っ歯なら下顎を引っ張って前に出す、受け口なら下顎の成長を抑えるなど、骨格的なバランスを整えるのは、この時期にしかできません。これにより歯並びだけでなく、呼吸や発音にも良い影響を与えることができます。
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
透明のマウスピースで少しずつ歯を動かします。1週間ごとにマウスピースを交換して歯列の拡大を促しながら、歯並びを整えていきます。1日20時間装着する必要があります。症例によっては適用できない場合があります。
ムーシールド
下の前歯が上の前歯より出ている、いわゆる受け口(反対咬合)を改善するためのマウスピース型矯正装置です。3~4歳の乳歯列期に、就寝時のみ装着することで、舌やお口周りの筋肉を整えて歯並びを整えます。